負け組ファミリーの新築計画

新築メーカー(一条工務店)決定までの経緯をまとめつつ時々住み心地なども報告しようかなぁと思います。

契約しま...えぇ~

おはこんばんちは、負け犬じじいです。


地盤調査の報告という事で、例の胡散臭い店長と担当のスマイルが現れました。


地盤は堅そうな感じでしたので、布基礎かな?と期待していましたが、


「ベタ基礎W配筋」と判定されたとの事でした。


負け犬「あれ~ 高くなりそうだよねぇ~」と言うと


地理的な条件?により
「近郊に河川があり、扇状地という事もあり、そのような結果になった。」
とのこと。


ただ皆さんのブログをここしばらく参照させて頂いておりますが、布基礎
事例って無いような気がします。


気のせいでしょうか? 


多分ベタ基礎が事実上の一条にとっての標準のような気がします。
オプション金額が発生しますが...



手渡された資料を何となく眺めてみると、掘削ポイントの写真も載っている。


そこで気付いた事、全ての写真にさりげなく映り込んでいる。


スマイルがっ!


そういえば、私と店長はカメラを向けられたときに、さりげなく引いてましたが
もしかして彼女はさりげなく前に出てたのか!?と思いました。


キレモードが一瞬10%に針が振れましたが、ここはポーカーフェース...
まっ いっか ギャルだし って感じでスルー 針は0%に戻りました。



間取りについてスマイルが説明...


ここで思った事が、打合せの度に全く違う図面が提示される事


ミサワの場合、前回の打ち合わせ内容を踏まえて新たな間取り提案をしてくれて
いたのに、一条の場合、連続性が全くない。全く違う図面が提示される。
ここで気付いたのは、今の段階で細かい話をしても無駄だという事。


私としては、現金客なので、「契約した後で、値上がりするのは避けたい」と、
細かい話をしてきたのですが、ミサワ以外は、そもそも、そう言う事を
受け付けない姿勢です。


そんな訳で、この時点で、図面を見るのを辞めました。
あくまで参考って事のようです。


この時キレモード30%に針が振れつつも、やっぱりポーカーフェースです。
「どうしようかなぁ~」と、今後の方針を考えつつ、図面の説明も聞き流してました。


図面の説明が終わるや否や、店長の発した言葉が、まさかの...


店長「契約しましょう!」


はぁ? 
負け犬「契約も何も、見積もり出てないじゃん」「間取りも固まってないし」
   「どのタイプの家にするかも決まってないし」


店長「細かい事は契約してから決めましょう。」
  「一条の家 気に入って頂いているのでしょう?」


はぁ? 
やっぱりこの店長は胡散臭い 私とは正直、波長の合わないタイプのようです。


この時キレモード 一瞬100%を振り切りましたが、正直暖かい家は
捨てがたい...ポーカーフェースです。



店長「あと何をすればよろしいですか? 何で迷っておられるのですか?」


負け犬「土屋の床下暖房 メンテも楽そうだし 合理的だし 安くできてるよねぇ。」
   「一条の床暖 トラブル発生したら修理 高そうじゃん。」


店長「他社さんの窓はトリプルガラスだと思いますが一条は4重ガラスです!」
バナナのたたき売りみたいになってきた。防犯フィルムを4枚目と言っているようだ。


負け犬「日本ハウスの檜も良いよねぇ~ シロアリ大丈夫なんだってさ」


店長「いや、全ての木材に檜を使っているわけでは無いのでシロアリ被害に遭います。」
  「アリは登ってくるので床面だけでは不十分です!」


負け犬「ミサワは地震に強いらしいよ」
店長「一条も地震に対するテストを繰り返しております。大丈夫です!」


負け犬「あっ そう じゃぁ 取りあえず見積もりを作ってみてよ。」
   「検討するから....」 
   「セゾンとi-Smartを見たけどi-Smartの方がモダンな感じだったので、
    i-Smartで!


店長「はい分かりました。i-Smartなら床暖も標準です。」


んっ? あれっ? もしかして i-Smart以外は床暖 標準じゃ無かったのか? 全タイプ標準だと思ってた。


店長「他社さんはどんな感じで?」
負け犬「土屋は2400、日本ハウスは要求もしてないのにZEHで3000」 
   「ミサワは見積もり作成中って感じかな」


店長「ミサワさんの見積もりはいつ出るんですか?」
負け犬「んっ? わかんない 急かしてないし 来月くらいじゃない?」 
   「取りあえず 先に提出してくれて良いけど」


店長「いや、ミサワさんの 後に 提出させて頂きます。」
負け犬「えっ? いや、だから全社の見積もりが出揃ってから決めるから大丈夫だよ」


店長「いや、ミサワさんの 後で お願いします。」
負け犬「急いでないから別に良いけど...」


   信用されてない? まぁ お互い様か...

ソーラー載せたいと言ってないのに

おはこんばんちは、負け犬じじいです。


日本ハウスからプラン提案を受け、ZEHなるものを勉強致しました。


この条件で建てれば補助金を得られる可能性があること。


そのためには今年中に転居する必要があることなど...


よく考えると、土屋ホームもZEH仕様に持って行こうとしていたのでは?


...と、今考えると腑に落ちる部分もあります。


ただ、この条件でソーラーを載せても、10年で初期投資を回収するのは、


現在の売電価格ではしそうです。


ZEH条件をクリアするためには、今(6月末)からだと突貫工事で打合せなど


進める必要があります。


それで、果たして、納得した間取りにできるのか? 急いで設計して大丈夫なのか?


・・・って、言うか・・・、

そもそもソーラー載せたいとは一言も言ってない のに


何でこうなっているのか?


「高くなるでしょ!」

「補助金だって確実に得られるとは限らないでしょ!」



...後で思った事ですが、最初に競合メーカーを公表したことで、ソーラーに強い


メーカーさんを勝手に意識してプラン提案してきていたんだろうなぁ? と、


今にして思います。


実際、最終的には載せちゃってますし...


手持ち資金を使わなくて良いんなら、やっちゃう? 


やっちゃえ! OSSAN(おっさん) って感じ



ちなみに、日本ハウス、土屋ホームは、トリプルガラス窓とペアガラス窓の併用に
なります。


某営業さんに何故統一しないのか尋ねたところ
「トリプルは重いんですよねぇ~」と、コメントしてました。


確かに窓を開閉してみると、気合いを入れて開閉する必要があります。


使い勝手を考えると、日常的に開閉する窓はペアガラスの方が良いのかなぁ~などと考えたりしました。


どうしようかなぁ~と、長考する事になります。


そんな時、一条工務店より地盤調査の結果報告をしたいと連絡が入ります。

ZEH仕様 攻撃

おはこんばんちは、負け犬じじいです。


日本ハウスから「プランできたので打ち合わせしたい」と連絡が入りました。


かなりご無沙汰でしたので、てっきり(撤退したのかな?)と、思っていました。


「暖房はパネルヒーターです。床暖はできません!」


言われた時点で、私のガッカリした表情が、多分相手にも伝わったんだろうなぁと


思ってましたので逆に私がびっくりです。


時々電話で探りが入ってきてましたので、聞かれた内容は答えてました。


これまでの他社情報は伝えてあります。


打合せ当日、負け犬家に、太眉所長と、ぽっちゃり営業担当者二人で現れました。


太 眉「こんにちは~」「ところで、他社とはどんな感じですか?」


負け犬「うん、そーねー 土屋は見積もり出たよ。一条は地盤調査したよ。」


負け犬「ミサワは大体内容は決まったかなぁ。見積もりそのうち出てくると思うけど...」


太 眉「そーですか...」と、意外そうな反応...


聞くところによると、一条はあっさり見積もりを出してくるらしい。


負け犬「負け犬が要求していないのもあると思いますけど...」


負け犬「取りあえず、間取りのアウトラインを決めてから見積もりお願いしたいと思っているし...」



早速、ぽっちゃり君がプランの説明を始めました。


本格的な三角法による図面です。在来工法ですので2階をコンパクトにしてスペースに


無駄は無さそうです。


3Dのイメージ図も付いていました。部屋の内部が分かるカットモデルイメージ 


色味はミサワにように綺麗にできていない印象です。これはソフトの差ですねぇ~


外観は片流れ屋根のモダンな感じです。


ほほう、まあまあかな... んっ? ソーラーが乗ってる...


負け犬「あれっ?パネルヒーターは?」


太 眉「高性能エアコンにしました。ソーラー6.4kを乗せてZEH仕様です。」


太 眉「今年中に入居できます。」「32坪で¥2988万です。」


あれ~ 間取りの打合せをする前に金額が出てしまいました。


土屋ホームは2回目の打ち合わせで見積もり金額を提示されましたが、日本ハウスも


2回目の打ち合わせで金額提示された感じです。


これでは間取りについて議論できません。前回の打ち合わせでは2500位だと


言っていたのに一気に3000万です。


ソーラーは特に要求していませんし、ZEHも意識していなかったので、よく分かって


いません。負け犬の勉強不足です。


今年中に引っ越せるのは魅力的ですが、色々な段取りが突貫工事で進む事がイメージ


されます。


大丈夫なのかぁ? 不安がよぎりました。


すぐ、決めて欲しそうでしたが、他社の見積もりが出揃ってから、決めることを


伝え引き取って頂きました。


日本ハウスとの交渉はここで終わりのようです。