窓についての考え方
おはこんばんちは 負け犬じじいです。
全館床暖房のi-Smartを選択したことで、北東北の冬を、期待通りの結果で乗り切ることができ満足していました。
...ですが、気温が上がってくるにつれ、もしかして判断ミスしちゃったのか?と思う場面が発生してきました。
冬は、太陽光を取込み、室温を上げてくれた吹き抜けの大型窓...何か暑くない?
そのために標準装備してるじゃん ハニカムを...っと、言う感じでしのいできましたが、だんだんにそれでも、対応できなくなってくる。
外に出てみると、まだ午前中は肌寒いのに....で、ある。
そこで、考えるのは、エアコンを使うべきか、窓を開けるべきか...
設計時の負け犬の設計思想は、
・冬は暖房するから、窓開けない。
・夏は冷房するから、窓開けない。
・春は花粉が飛ぶから、窓開けない。
・近年は秋も、鼻、のどがむずむずするので、窓開けたくない。
って、事は窓開ける必要無いじゃん....そんな感じでした。
で、設計時に提案された窓の構成について力を入れて議論を交わしたのは、ご近所の視線を考慮して、透明ガラスとスリガラスの扱いとか、窓の大きさとか、場所とかでした。
これじゃぁ玄関真っ暗だ~(最近の家は玄関 暗過ぎやん)で、
標準のシューズウォール却下して窓追加
これじゃぁ階段真っ暗だ~ (昼から照明付けたくないやん)で、窓追加
...なんて、感じ
そんなわけで、
負け犬「ここの窓開くんだっけ?」
設計担当「FIX窓です。開閉式にするとオプション1万円です。」
負け犬「むむっ んじゃ、いいやこのままで」
...って事で、手の届く窓なのに開かない窓を作ってしまった。
某TV番組の池上解説によると、早朝、花粉はまだそんなに飛んでいないらしい。
そんな訳で暑くなってきたことに対して、悩んだ末に試したことは起床後、即家中の全窓開放、朝食完了後 窓閉鎖の動作です。
これで一気に5~6度も室温が下がりました。
この状態で外光の侵入を遮断すれば、夕方まで過ごしやすい温度をキープできてました。
花粉的にも、実感として何とか耐えられるレベルです。
でも早朝の温度が徐々に上がるにつれこの作戦も使えなくなっていきました。
多分空気の抜ける流れが悪いからです。家の中を歩くと、空気の冷たい場所と、暖かい場所が何となく分かります。
FIX窓周辺は、やっぱり生暖かい....
(開けられるようにしといた方が良かったのかなぁ)と反省してます。
...もう、どうにもなりませんが...
ロスガードに熱交換機能を停止するスイッチとかあるんじゃない?と期待しつつ取説チェックしましたが、そんな機能もスイッチも無く...
がっかりです。
熱交換やらずに単に換気だけにした方がロスガードも楽でしょう!
なんでそう言う機能が無いんだ~!
...負け犬の独り言です。
5月後半からは窓開けは止めてエアコンを使い始めています。暑さ対策はこの先色々試行錯誤してみます。
気が向いたらシーズン3?でそのあたりは報告しようかなぁと思います。