負け組ファミリーの新築計画

新築メーカー(一条工務店)決定までの経緯をまとめつつ時々住み心地なども報告しようかなぁと思います。

30年後 どうなってる?

おはこんばんちは、負け犬じじいです。


ミサワより呼び出しがあり打ち合わせに望みました。


パーマ頭の中堅営業マン自ら作成したプランを例によって見せてもらいました。


前回打ち合わせした内容が盛り込まれていて、間取り的にはほぼ完成です。


例によって他社の情報を求めてきました。


パーマ「負け犬さん 他社とはどんな感じですか?」


負け犬「一条は地盤調査やったよ。負け犬の土地は結構いい感じみたい」


負け犬「ところで、暖房は床暖もできるんだよね。」


パーマ「大丈夫ですよ。1階も2階も...ただ、一階に入れれば二階も暖かくなるので一階だけで良いかも知れませんよ。」


負け犬「高くなるしねぇ~...」


パーマ「ソーラーはどうしますか?」


負け犬「売電のメリットも薄いしねぇ~....無しでいいや...」


負け犬「この外壁って塗り直しとか必要なんだっけ?」


パーマ「色あせを気にしないのであれば、必要ありません。」



パーマ「ところで、住宅の見学会をやっているのですが如何ですか?」


パーマ「実際生活した場合のイメージを掴んで頂きたいと思いますので...築30年の家です。」


負け犬「はぁ?普通...見学って新築の家なんじゃないの?」


パーマ「自信があるからです! ミサワはメンテさえして頂ければ永久に保証します!!」


負け犬「...場所はどこなの...遠いじゃん....」


迷いましたが、見学は見送りました。


(築30年後...どうなってんだろう...俺...)



負け犬「じゃあ、この条件で見積もりお願いしようかなぁ~」


パーマ「リンナイに床暖を設計させて見積もりを作りますのでお時間頂きます。」


どんな結果になるのか? ドキドキです。

地盤調査

おはこんばんちは、負け犬じじいです。


地盤調査の日を迎えました。


専門の業者さんが年季の入ったスウェーデン式の専用機械を、持ち込んできました。


某社の話によると、一条の営業担当者が人力で地面を掘るらしいと聞いていましたので


どうするんだろ~と思っていましたが、負け犬家の場合、本格的にやるようです。


業者さんは、日に焼けていたので、分かりにくかったですが30代中盤くらいでしょうか?


専門業者なら、ハウスメーカー各社と取引しているだろうから、色々評価を聞くチャンスです。


しかし世間話をして、本題に入る前に一条営業担当も到着。チャンスを逃しました。





本日は、専門業者さん、担当営業のスマイルそして店長の3人になるようです。


店長は、めがねをかけた30代後半ぐらいのおっさんです。


営業なのに色白、内勤?...な、わけないよねぇ~


無理矢理口角を上げたと思われる営業スマイルから、ちょっと胡散臭さを感じます。


店長本日は頑張って働こうと思いまして作業着で参りました。!


負け犬「よろしく、頑張ってね~」 


でも、作業着は汚れ一つ無い新品って言う感じです。


(これは働いた事無いな~ うさんくさ!)負け犬の心の声です。



土地の外周、四つ角(4点)と中心 合わせて5点を掘るという事でした。


地盤が軟らかいと延々と日が暮れるまで掘る事もあるそうです。



負け犬の土地はどうなのか?


「シャリシャリとした音を確認しながら掘るんです」


などと解説を聞きながらと見ていると、意外に早く堅い部分に到達した。


(よっしゃ!)負け犬の心の声です。


しかし、業者さんは、なおも深く掘ろうとする。
 
ここを抜けると更に深く掘れてしまう事もあるらしい。


(別にここまでで良いじゃん)負け犬の心の声です。



何度もドリルの軸をハンマーなどでぶっ叩きながら、更に掘ろうとする。


ドリルの進みが止まってから、1時間ぐらいは業者さんは粘っておりました。


相当な体力を使います。


その間、その他3名は基本見てるだけ...

(働くんじゃなかったけ? 店長さん)負け犬の心の声です。


結局無理矢理ねじ込んだ部分は1mぐらいでしょうか?


ここから引き抜くのも一苦労です。


てこの原理で引き抜くのですが、男二人がぶら下がっても抜けてこない。


まるで地面がゴムのように沈んでました。生まれて初めて見る光景です。


渾身の力でドリルを抜いたときは、傍目から見ても分かるレベルの全身汗だく状態です。


2カ所目以降は、最初に堅い部分に到着した時点で掘削を止める段取りで、順調に進め、予想より早い時間で作業終了となりました。


負け犬家の土地は軟弱では無さそうです。ちょっと安心です。

タブレット攻撃

おはこんばんちは、負け犬じじいです。


地震に強い家について、自分なりに勉強し、導き出された結果は、柱で建てる在来工法ではなく、壁で家を建てる方式


木質パネルやツーバイ工法などの方が強そうだとの認識を深めていました。


もちろん、どの構造の家でも構造計算などで強度を計算しているはずですが、過去の、「もやっ」とした情報を集めると何となく壁系が良さそうです。


そんな時、私のTELが鳴りました。


スマイル「もしもし一条のスマイルですけど... 」


スマイル「今から負け犬さんの自宅周辺の写真を取りに行きたいのですが、大丈夫ですか?」


負け犬「写真? 別に良いけど...何のために?」


スマイル「間取りを検討するために参考にしたいので...」


しばらくすると


スマイル「こんにちは~...」


負け犬「あ~どうも 写真だよね 勝手にどうぞ...」


しかし、スマイルが大きなカバンを抱えて動かない...


負け犬「...んっ? 何? 家に上がる?...」


スマイルはい、お邪魔します...


不審に思いつつも、仕方ないので相手する事になります。


席に着くや、おもむろに、「一条ではタブレットも作っています」と取り出してきた。


仕事柄、PCは何台も持っていますが、タブレットは持っていませんでしたので、
つい、食いついてしまいました。


負け犬「アンドロイドですか?一条モデルとしてカスタマイズしているのですか?」
負け犬「どうすれば素のアンドロイドにできるの?」


微妙にスマイルとは噛み合わない会話が続き...


要するに、一条ハウスのデモや性能の解説、説明が動画で見る事ができるので使ってみてくれと言う事のようだ。


スマイル「お姉様にも是非...」


負け犬「うん分かった。見せとく」


負け犬「ところで熊本で地震があったねぇ...一条はどうなの?」


スマイル「基礎をしっかり作ってますので大丈夫です。」


負け犬「へ~ 負け犬家の場合はどんな基礎になるんだろう?」

負け犬「周辺の住宅の情報から大体分かってるんじゃないの?」


負け犬「基礎の値段って地盤調査しなきゃいけないから、見積もりの段階では決まらないんでしょ。不安だよね」


スマイル一条では地盤調査します!!


負け犬「えっ! やるの? 他の所ではやらないって言ってるよ!」


そんな訳で、取りあえず地盤調査する事になりました。


...で...写真はどうなったん?...