一条の最初の提案
おはこんばんちは、負け犬じじいです。
一条からプランができましたと連絡が入りました。しかも、展示場に来て欲しいとのこと。
他の3社の場合、家に来たのに対し、初回のアプローチが違う感じです。
また、家の敷地の事情など見る事も無く、プランできたとの連絡に逆に妙な感じです。
取りあえず、説明を聞くために展示場に足を運ぶと例の営業スマイルが迎えてくれた。
負け犬「現地を確認する事も無く、プランができるなんてすごいですね」
スマイル「今は、いろんな方法がありますから....」
負け犬「もしかして、グーグルマップとか?」
スマイル「.....」
プランを見ると...南玄関になっている。しかも、平屋と2階建 セゾンと書かれている
現在の家を壊して、新たな家を建てる前提のプランだ。
現在の家は残しますから...完全なコミュニケーションエラーです。
負け犬「平屋だと高くなるんでしょ。一応勉強したんだよね~」
スマイル「一条の場合そうとは限りません。」
妙に平屋押しです。
折角なのでプランを眺めつつ、負け犬家の事情、他社さんの状況など会話しつつ
スマイル「ところで負け犬さんはどんな家を考えてますか?」
負け犬「そうだね~ まず暖かい家かな...あと、ノーメンテの家だともっと良いよね~」
負け犬「取りあえず、見積もりは、後でいいからプラン考えてみてよ。じっくり考えて決めるから...ちなみに日本ハウスは2500って言ってたよ」
暖かい家が、スイッチだったのか? 緩慢だった動作が急に速くなった。
スマイル「負け犬さんには、別のプランが良いような気がしてきました。」
バタバタとカタログや図面を片付け、何やら別の資料を事務所の方から持ってきた。
スマイル「ちょっと離れていますが、A市に別のタイプのモデルハウスがあります。一緒に如何ですか?」
負け犬「えー、遠いじゃん別にいいよー」
スマイル「そうですか... では、ちょっと手前のB市には地震を体験できる場所があります。」
負け犬「地震はもう充分です。」
スマイル「床暖とエアコン暖房を比較体験できる部屋もあります。」
負け犬「暖かいんでしょ。体験しなくても分かるから」
スマイル「ソーラーパネルに氷の弾丸を撃ち込む体験ができる設備もありますよ。」
負け犬「それは面白そうだね」
あれ? 罠にはまったのか? 別途現地集合です。