日本ハウスのジャブ攻撃
おはこんばんちは、負け犬じじいです。
まもなくして日本ハウスからアポが...
敷地調査をさせて下さいとのこと。
モデルハウス見学の際、ミサワハウスが敷地を測った事を伝えると、私どももやりますと提案してきた。
「ミサワが作った図面があるけど」と、伝えたものの自力でやる方針らしい。
調査当日、例のぽっちゃり営業マンが現れた。
ふと背後を見ると、ベテランの測量担当とおぼしき熟女が走り回っている。
ミサワはメジャーでしたが、日本ハウスはきっちり測量するための器具を持参してきました。
本格的な測量です。
測量の合間に、ぽっちゃり君と色々会話する中で、例によってさりげなく予算について聞いてきた。
まだ金額は、ぼかしています。
何度も聞かれるのも面倒くさいので、取りあえず、土屋と同じ2000万と回答しました。
すると、特段のリアクションは無く、やっぱり遠くを見ていた。
(無理なんでしょ...何とか言え!)負け犬の心の声です。
数日後、所長と二人でご説明したいとの申し入れがあり面会する事としました。
所長は、太眉の野口五郎の雰囲気です。
例によって、型どおりの鉄板営業トークを聞かされた後、競合他社の話をし
その後、予算の話に...
太眉 「負け犬さんの、34~35坪のプランの場合...」
...と、おもむろに電卓を叩き始める。
何やら色々口上を叫びつつ、ピアニストのような指使いで、電卓を叩きつけていた。
....口上の内容は良く覚えてないけど、その結果....
「これくらいになります」と、見せられたのが、2500と言う数字。
太眉「少額をローンにしても余りメリット無いかもしれません。」
と、言いつつ、二人が私を見つめている。
(ほほう、具体的な数字が出てきたね~。)と、思いつつ
負け犬 「まあ...大丈夫ですよ。取りあえずプランを見せて下さい」と、回答。
2500が今後の指標になります。