登記手続き (表題登記)やってみた。
おはこんばんちは 負け犬じじいです。
負け犬は、i-Smart を現金購入しました。
最終金支払いの際も営業のスマイルから確認という名の催促を受け...
負け犬「ぇ~っと~ 振り込みしたよ~~ 」
「負け犬の事、信用してないのかなぁぁ~」
スマイル「もちろん信用してます。でも、本当に振り込んだんですよね?」
...どうやら、負け犬は疑われていたようです。
でも、現金取引の場合、慎重さは必要です。
世知辛い世の中ですが、信用しすぎるのは大変危険です。
色んな詐欺がありますので、こんな対応でも負け犬は理解しています。
でも、さすがに家は持ち逃げできないよなぁ~と考える今日この頃です...
そんなこんなで引き渡しを受け、住み始めました。
...ですが、これで新築移住計画は終了ではありません。
法務局にて、住居が出来ましたと認定してしてもらう必要があります。
まぁいわゆる登記ってやつですね。
負け犬の場合、もともと所有していた土地に建てましたので、建物のみの登記になります。
一条との建築設計打合せの最中に登記手続き、住まいの給付金手続きなどの話が出ていました。
スマイル「負け犬さんどうしますか?」
負け犬 「借金をするわけでは無いから急いで登記する必要ないよね」
「自分でやるよ」
プロに依頼すると簡単で楽に済みますが、10万単位で手数料が取られそうな気がしましたし、ラッキーな事に市内に法務局がある。
しかも仕事柄図面を書くのは得意である。さらに平日に自由がきく立場である。
これだけの条件が揃えば、やるしかありません。
そこで参考にしたのが、こちらのサイト ↓↓↓
ほぼ、この解説内容通りに実践し、問題なくあっさり終了するかと思われましたが、問題発生...屋根の種類は何と書くべきか??
普通は瓦葺き、トタン葺き、スレート葺きとか、となりますが...
負け犬の場合ソーラーパネルとガルバニウム鋼板だから...
ガルバニウム葺きかな? と、書いて法務局の相談窓口に出向くと...
おもむろに相談に乗ってくれた職員が事務所内へ...何やら人を集めて協議...
職員「負け犬さん ソーラーパネルが別に屋根に乗ってる訳じゃ無いんですよね。」
負け犬「はい ソーラーパネル = 屋根なんですけど...」
しばらくして協議終了 ではソーラーパネル葺きと書いて下さい。と指示された。
聞き慣れない単語で、何となく違和感もありましたが、指示されたのでそのように記載
屋根が2種類あれば2種類記載する必要があると当初言われましたが、
最終的には負け犬の場合、範囲が小さいので省略で良いみたいです。
後日訂正した書類を提出。よし完了と油断していると...
数日後、携帯が鳴った。
法務局「負け犬さん、図面の縮尺が合っていません。」
図面作成後、自宅で出力、寸法を念入りに確認し B4の印刷機を持ってなかったので、セブンイレブンの印刷機で出力した。
その段階で等倍設定で印刷したはずが、微妙に拡大されていたようだ。
セブンにやられました。1ミリのすれが大きいのに...
訂正後、再提出し 今度こそ、完了と油断していると...
数日後またも携帯が鳴りました。
法務局「負け犬さん、家の広さが2種類あるんですけど...どっちが正しいんでしょうか?」
はぁ?そんな事言われてもと思いつつ、建築確認書類をよく見ると...おやっ? 確かに2種類ある...
即座に設計担当者へ電話すると...
迷惑そうな声のトーンで設計者が...普段どんな電話がかかってきてるのか? 何となく想像できる。
負け犬であることを告げると、トーンチェンジ、法務局の質問をそのまま告げると
I-Smartは、壁が分厚い、基礎からも大きくはみ出ている、よって普通に使える床部分の面積で申請すると税制上不平等になると指導を受け、壁センターを基準にした床面積で申請している。
ざっくり言うとそういうことらしい。
って言うことは30坪と思っていても実際生活で使える床面積は一回り小さいと言うことになります。
気になる方は各自建築確認書類で確認して下さいね。
以上の内容を法務局へ伝言し何とか表題登記クリアした。