オプションについての考え方
おはこんばんちは、負け犬じじいです。
i-Smartの建築費用は現金で支払う事にしています。
よって支払金額の上限は決まっています。
ローンなら上限に幅もあるのだと思いますが...
外構工事も行いたいし...
自ずと、建築費用のUPにつながるオプション類は抑える事としました。
設計を始めるにあたり、先輩i-Smartオーナーのお宅を見学させて頂いたりしました。
大いに参考にさせて頂きましたが、負け犬と違い、考えられるオプションを全て付けたようなリッチなオーナーさんでした。
トイレのフタが自動で開閉したり、一つの窓にハニカムが2連で付いていたりと負け犬にとっては明らかに過剰スペックでした。
そこで事前に負け犬家の方針を決めて設計に臨みました。
①基本的に実用の伴わない物は採用しない。
②将来交換となった時に同じスペックの物を再度取り付けたいと思うか。
そう感じられなければ採用しない。
この方針で進めた結果、人気の定番オプションはバッサリとカットとなりました。
御影石系のオプション不採用、タッチレス水洗も不採用です。
基本御影石だからといってできることは何も変わらない。
あえて理由を付けるとすれば、ガラスのテーブルにグラスを置くときの「カツッ」と言う音が嫌です。
木製のテーブルなら特に割れることを意識せず乱暴にグラスを置けますし...
もちろん負け惜しみですが...
多分キッチン系で最初に交換時期を迎えるのは蛇口です。
ホームセンターへ行けば交換用蛇口が手に入ります。頑張れば自力で交換もできます。
普通の蛇口でも数万円するのに...タッチレス水洗...
病院とかに有りますが、水量の調整とか、掛け流ししたい時とか どうなんだろう?
負け犬家では不採用です。
またテレビボードは一条から強烈に純正品を勧められました。
これは同等スペックの物がニトリに有りましたので一条純正品は不採用です。
背面に穴を開ける必要がありそうですが、そういう事は自力で行います。これだけでもかなり節約になりました。
そもそも、貧乏な負け犬がi-Smartに手を出してしまったこと自体が、身の丈を越えたオプションだったような気がします。
見たり聞いたりして、情報が入れば色々豪華な物を付けたくなりますが、身の丈を考えて初心を思い出してみました。
そもそも新築にあたり、欲しかったのは 暖かい家 であり、 床暖 です。
それがあれば 充分 ではないかと思っています。
そんなわけで、だらだらと蛇足として設計編を書いてきましたが、このあたりで終了とします。
当初の見込みより長期連載になってしまいました。
現在建築が始まっておりますので、気が向いたら完成した頃にインプレッションを報告しようかなぁと思っています。
閲覧頂きありがとうございました。