地盤調査
おはこんばんちは、負け犬じじいです。
地盤調査の日を迎えました。
専門の業者さんが年季の入ったスウェーデン式の専用機械を、持ち込んできました。
某社の話によると、一条の営業担当者が人力で地面を掘るらしいと聞いていましたので
どうするんだろ~と思っていましたが、負け犬家の場合、本格的にやるようです。
業者さんは、日に焼けていたので、分かりにくかったですが30代中盤くらいでしょうか?
専門業者なら、ハウスメーカー各社と取引しているだろうから、色々評価を聞くチャンスです。
しかし世間話をして、本題に入る前に一条営業担当も到着。チャンスを逃しました。
本日は、専門業者さん、担当営業のスマイルそして店長の3人になるようです。
店長は、めがねをかけた30代後半ぐらいのおっさんです。
営業なのに色白、内勤?...な、わけないよねぇ~
無理矢理口角を上げたと思われる営業スマイルから、ちょっと胡散臭さを感じます。
店長「本日は頑張って働こうと思いまして作業着で参りました。!」
負け犬「よろしく、頑張ってね~」
でも、作業着は汚れ一つ無い新品って言う感じです。
(これは働いた事無いな~ うさんくさ!)負け犬の心の声です。
土地の外周、四つ角(4点)と中心 合わせて5点を掘るという事でした。
地盤が軟らかいと延々と日が暮れるまで掘る事もあるそうです。
負け犬の土地はどうなのか?
「シャリシャリとした音を確認しながら掘るんです」
などと解説を聞きながらと見ていると、意外に早く堅い部分に到達した。
(よっしゃ!)負け犬の心の声です。
しかし、業者さんは、なおも深く掘ろうとする。
ここを抜けると更に深く掘れてしまう事もあるらしい。
(別にここまでで良いじゃん)負け犬の心の声です。
何度もドリルの軸をハンマーなどでぶっ叩きながら、更に掘ろうとする。
ドリルの進みが止まってから、1時間ぐらいは業者さんは粘っておりました。
相当な体力を使います。
その間、その他3名は基本見てるだけ...
(働くんじゃなかったけ? 店長さん)負け犬の心の声です。
結局無理矢理ねじ込んだ部分は1mぐらいでしょうか?
ここから引き抜くのも一苦労です。
てこの原理で引き抜くのですが、男二人がぶら下がっても抜けてこない。
まるで地面がゴムのように沈んでました。生まれて初めて見る光景です。
渾身の力でドリルを抜いたときは、傍目から見ても分かるレベルの全身汗だく状態です。
2カ所目以降は、最初に堅い部分に到着した時点で掘削を止める段取りで、順調に進め、予想より早い時間で作業終了となりました。
負け犬家の土地は軟弱では無さそうです。ちょっと安心です。