最終決定会議 前編
おはこんばんちは、負け犬じじいです。
各社の条件が出揃いました。
金額をよく見ると消費税の重さが確認できます。今更ですが、やはり8%は痛い
さて、各社を分析すると...
金額では土屋ホームが一歩リード 建て方は在来工法
暖房方式は床下暖房 北海道の会社だけあり、床暖とは異なるが構造を見てもシンプルで良さそうである。
ただ、北海道と言うのが逆に弱点になっているのが、シロアリ対策の弱さ
3年に一回薬剤の投入が必要
外観のメンテナンスは10年に1回100万ぐらいは必要
デザイン的にはシンプルでちょっと物足りない感じ
日本ハウスはZEH 建て方は在来工法 ヒノキを使用
暖房方式は高性能エアコン エアコンの風をどう見るか?
太陽光を削除すれば、値下げも期待できるのか?
ミサワホームは木質パネルの家 地震に強い 30年後も保証
暖房は床暖追加で対応 但し一階のみ これで充分か?
一条工務店は全館床暖 i-Smart なので 2×6工法
地震について自分なりに勉強した結果は在来工法などの柱で建てる方式より
壁で建てる方式の方が有利らしいと言う事。
予算を考えると3000は厳しい 外構予算が無くなる。
在来工法の2社はソーラー無しにすれば2500ぐらいになりそう。
外構も余裕を持って工事できる。
そういった事を負け犬家にて説明した。
母は一任の姿勢なので実質的に姉との協議になる。
北東北の住人なので、暖房方式がまず重要です。
負け犬 「日本ハウスはエアコン暖房だけど...どう思う?」
ファンヒーターも嫌がる姉は否定的です。残念...風が嫌なようです。
また、部屋を個別に暖める方式だとヒートショックも気になります。
亡き父がヒートショックを起こした瞬間を目撃していますので、そういうのは二度とごめんです。
負け犬「土屋の床下暖房は構造もシンプルだし良いかも、ただ、外観、内装は物足りない感じがしたねぇ」
姉「私もそんな気がした。」
負け犬「でも安いよ。外構もしっかりやれるよ。」
姉「どうせ新築するなら妥協せずにやりたい」
シロアリの問題もあるし、メンテ費用も考えると...最終的な金額は有利とも言い切れない。
やっぱり残念ながら、この2社は無いのかな~
負け犬会議は続きます。