負け組ファミリーの新築計画

新築メーカー(一条工務店)決定までの経緯をまとめつつ時々住み心地なども報告しようかなぁと思います。

乾燥について考察

おはこんばんちは 負け犬じじいです。


i-Smart は、乾燥すると営業担当等関係者から常々言われていました。


生活してみて...やっぱり乾燥してます。


気づくと、頭や背中をぼりぼり掻いてます。肌も乾燥している...?
...これは加齢のせいかもしれません。


夜中に口が渇いて目が覚めます。どうやら口を開けて寝ているみたいです。


口を閉じれば問題ないのですが、そこがなかなか難しい。


設計者には加湿器買って下さい。」と、言われましたが、取りあえず様子を見ようと思っている間にを越しました。


必要とは思いますが、床暖の温度設定によっては必須でも無さそうです。


加湿器の性能にもよると思いますが頻繁に水補給しなきゃいけないとか、


窓の結露の問題とかも併せて考えなければいけなくなりますし...


負け犬は控えめな温度設定にしました。


狙いはジャージ、トレーナー姿で寒くない温度。暖かいとか暑いと感じるレベルにはしませんでした。


それでも足下から暖まるせいか苦に感じません


i-Smart内に滞在していると物足りない温度に感じますが、そういう温度設定でも、旧宅と行き来すると超暖かく感じます。



乾燥によるメリットもあります。


扉を全開にすることで、浴室内も乾きます。もちろん入浴直後は換気扇を使いますが落ち着いたところで全開にします。


これにより、カビの発生を防げそうな気がします。半年以上経過してますが、目視レベルでは新築時のレベルを維持できてます。



食洗機も開けてます。


元々住人が少ないので食洗機の使用頻度も少なく、主に水切りかご代わりに使ってます。


経験的に分かったことは、食洗機をしっかり閉じてしまうと次の食事で使うタイミングでも食器が濡れていますが、食器を正しく並べ、開けておけば乾くと言う事。


食洗機として使った場合も、食器を実際に洗う時間よりも乾燥の時間の方が長いように感じます。


よって、乾燥に入った段階で食洗機の動作を終了させて、食洗機を開けてます。


この方法は深夜に食洗機を動かしている場合は無理だと思いますが、乾燥って電気使いそうですし、せっかちな負け犬にとっては、途中中断って言うのは、なかなか良いアイデアじゃね?と思ったりしてます。


時計とか見なければならないので、合理性に欠けるのかも知れませんが



そんなこんなで春が近づいてくると気づくのがクロスの割れです。負け犬家でもご多分に漏れず、しっかり割れてきました。


壁が90度で交錯しているところです。 これも多分乾燥の効果ですよねぇ


新居の引き渡しの際、メンテセットです。と渡された工具の中にクロス用のコーキングも入っていました。


ウルウルした目で監督さんは説明してくれてた。これはつまり、


こんな事は自分でやれよ!俺(監督)を呼ぶなよ!と言うメッセージだったのかなぁと負け犬なりに解釈しました。


と、言うわけで割れきったかなぁと思われる3月に、腰が半端なく重い負け犬ですがコーキング作業実施しました。


何だかなぁと思いながらの、 どぅ いっと ゆぁせぇるふ です。


やってみると、思っていた以上に簡単にできました。


ただ、吹き抜けが....どうしようか? 長考中

住まいの給付金手続き やってみた。

おはこんばんちは 負け犬じじいです。


登記(表題登記)が何とか終わったところで引き続き、住まいの給付金の手続きを行いました。


ネットで検索すると手続き方法も公開されています。



消費税が5%から8%に上がった事を踏まえ、一定の条件に当てはまる人へ支給される制度らしいです。


とはいえ、消費税増税分を考えると支給される金額はMAXでも30万...微々たるものです。


微々たるものと思いつつも支給条件に負け犬は合致しますので、家財道具購入の足しにすべく動きました。



まず必要な書類を揃えます。


住民票、課税証明書、登記書類、工事請負契約書、検査実施確認書、通帳、
現金取得者向け新築対象住宅証明書


あれっ?


全部持っていると思ったら、新築対象住宅証明書が無い


この頃には、担当営業も辞めていて誰に話して良いか分からない。


まあ、悩んでも仕方ないので営業所へ連絡すると、準備できると言う事だった。


でも別途3万3千円必要らしい。


そういう費用を節約するために自力でやっているのにと思いつつ、
どう見ても専門家にしか書けない書類だったのでやむなく依頼した。


数週間後、書類と請求書を受け取る。


さて、これで書類揃ったのかな~と最終チェックしていると


登記手続きに問題ある事発覚


負け犬が実施した手続きは表題登記手続き 家が出来ましたと言う事を明確にするもの


これは、新築オーナーの義務と言う事になっているらしい


しかし、給付金手続きには、所有権保存登記が必要と判明 所有権は誰にあるのか明確にするものらしい。


借金の担保等にする場合は必須なようですね。そういう事は関係ないと思い手続きを取っていなかった。


仕方ないなぁと言う事で、こちらのサイトを参考に実施した。



やり方を教えてくれる情報を公開して下さっている皆様方に感謝です。


今回も、ほぼそのまま、解説情報通りに手続き書類を作成し法務局に提出


所有権保存登記は超楽勝 一発で通りました。


しかし、ここで、登録免許税なるものが取られます。1万2千円


節約するつもりが、ちょいちょい痛い出費


もしかして、事前に用意された書類も、給付金でしか使わない書類が、あったのかな?


だとすれば、そこでも余計な費用がかかっていたかも


30万回収するつもりが、負け犬は何だかんだで5万ぐらい使っている。


自力でやってこういう状態なので人を使ってやったら果たして幾らかかるのだろう?


損益分岐点をよく考えて給付金の手続きもやった方が良さそうです。


書類提出も完了し取りあえず、今は入金連絡待ちです。

登記手続き (表題登記)やってみた。

おはこんばんちは 負け犬じじいです。


負け犬は、i-Smart を現金購入しました。


最終金支払いの際も営業のスマイルから確認という名の催促を受け...


負け犬「ぇ~っと~  振り込みしたよ~~ 」
   「負け犬の事、信用してないのかなぁぁ~」


スマイル「もちろん信用してます。でも、本当に振り込んだんですよね?」


...どうやら、負け犬は疑われていたようです。


でも、現金取引の場合、慎重さは必要です。


世知辛い世の中ですが、信用しすぎるのは大変危険です。
色んな詐欺がありますので、こんな対応でも負け犬は理解しています。


でも、さすがに家は持ち逃げできないよなぁ~と考える今日この頃です...



そんなこんなで引き渡しを受け、住み始めました。


...ですが、これで新築移住計画は終了ではありません。


法務局にて、住居が出来ましたと認定してしてもらう必要があります。
まぁいわゆる登記ってやつですね。


負け犬の場合、もともと所有していた土地に建てましたので、建物のみの登記になります。


一条との建築設計打合せの最中に登記手続き住まいの給付金手続きなどの話が出ていました。


スマイル「負け犬さんどうしますか?」


負け犬 「借金をするわけでは無いから急いで登記する必要ないよね」
     「自分でやるよ」


プロに依頼すると簡単で楽に済みますが、10万単位で手数料が取られそうな気がしましたし、ラッキーな事に市内に法務局がある。


しかも仕事柄図面を書くのは得意である。さらに平日に自由がきく立場である。


これだけの条件が揃えば、やるしかありません。


そこで参考にしたのが、こちらのサイト ↓↓↓



ほぼ、この解説内容通りに実践し、問題なくあっさり終了するかと思われましたが、問題発生...屋根の種類は何と書くべきか??


普通は瓦葺きトタン葺きスレート葺きとか、となりますが...


負け犬の場合ソーラーパネルガルバニウム鋼板だから...


ガルバニウム葺きかな? と、書いて法務局の相談窓口に出向くと...


おもむろに相談に乗ってくれた職員が事務所内へ...何やら人を集めて協議...


職員「負け犬さん ソーラーパネルが別に屋根に乗ってる訳じゃ無いんですよね。」


負け犬「はい ソーラーパネル = 屋根なんですけど...」


しばらくして協議終了 ではソーラーパネル葺きと書いて下さい。と指示された。


聞き慣れない単語で、何となく違和感もありましたが、指示されたのでそのように記載


屋根が2種類あれば2種類記載する必要があると当初言われましたが、


最終的には負け犬の場合、範囲が小さいので省略で良いみたいです。


後日訂正した書類を提出。よし完了と油断していると...


数日後、携帯が鳴った


法務局「負け犬さん、図面の縮尺が合っていません。」 


図面作成後、自宅で出力、寸法を念入りに確認し B4の印刷機を持ってなかったので、セブンイレブンの印刷機で出力した。


その段階で等倍設定で印刷したはずが、微妙に拡大されていたようだ。
セブンにやられました。1ミリのすれが大きいのに...


訂正後、再提出し 今度こそ、完了と油断していると...


数日後またも携帯が鳴りました。


法務局「負け犬さん、家の広さが2種類あるんですけど...どっちが正しいんでしょうか?」


はぁ?そんな事言われてもと思いつつ、建築確認書類をよく見ると...おやっ? 確かに2種類ある...


即座に設計担当者へ電話すると...


迷惑そうな声のトーンで設計者が...普段どんな電話がかかってきてるのか? 何となく想像できる。


負け犬であることを告げると、トーンチェンジ、法務局の質問をそのまま告げると


I-Smartは、壁が分厚い、基礎からも大きくはみ出ている、よって普通に使える床部分の面積で申請すると税制上不平等になると指導を受け、壁センターを基準にした床面積で申請している。


ざっくり言うとそういうことらしい。


って言うことは30坪と思っていても実際生活で使える床面積は一回り小さいと言うことになります。


気になる方は各自建築確認書類で確認して下さいね。


以上の内容を法務局へ伝言し何とか表題登記クリアした。