負け組ファミリーの新築計画

新築メーカー(一条工務店)決定までの経緯をまとめつつ時々住み心地なども報告しようかなぁと思います。

バトル開始

おはこんばんちわ 負け犬じじいです。


ミサワハウス中堅営業マンより話がしたいと連絡がありました。


前回のプラン提案を受けた時に、スマートスタイルの色々な間取りプランをまとめたカタログをもらっていました。


スマートスタイルにも色々種類があります。


その中から、負け犬家の場合 スマートスタイルHが良さそうだなとチョイス。これをベースにしてもらう事にしました。


予算的にも2千万では厳しいそうだと空気で感じましたので、負け犬家で協議した結果、
上限3千万円にUPして打合せに望む事にしました。


厳しいですが、やむを得ません。


この金額でも、足りない場合はローコストメーカーに切り替えるつもりです。



ミサワハウス打合せ当日


中堅営業「負け犬さん、プラン案は...」


負け犬「その件は、プランHが負け犬家の敷地を考えると良さそうなので、これをベースに考えてくれませんか?」


と、速攻で逆提案


中堅営業ところで、他社さんはどうでした?


探りが入ってきました。


ここで、全面OPEN作戦を実施する事にしました。他社名、条件内容を聞かれれば普通に答える方針です。


よって、モザイクピー音無しで、他の3社さんの印象等 普通に伝えました。


何やらメモしていましたが、望むところだそうです。


中堅営業当社は国産ですし、国内メーカー品を使っています」と、やたら強調してきました。


それは、安心ですねと受け流していましたが、今思えば、この時点でバトルが始まっていたようです。




さらに土屋ホームから間取り検討にあたり、打ち合わせしたいと連絡が入りました。


土屋ホーム打合せ当日


例のムーミン営業マンと所長さんが二人で現れました。所長は大魔神的な風貌


所長が現れた事で、あらためて負け犬家の方針等説明した。


それに対し、土屋ホームも家の構造等の説明をあらためて実施。


この時に私が考えていた事は、「ムーミン頑張れ!


大魔神の前では、どうもしゃべりも動作も堅い 会社でも厳しくされているんだろうな~


再度、予算の話もされる。遠回しながら一部ローンにする事を勧められる。


やはり2千万では無理なんだろう


その際、全面OPEN作戦により他社さんの情報も伝える。競合相手を知り


大魔神 「良い勝負ができそうです。」と一言


ちなみに家の敷地はこんな感じと図面を見せると、


大魔神 「これは誰が?」


負け犬 「ミサワが測って作ってくれたよ」


大魔神 「さすがミサワさん」 「写真撮らせて頂いてもよろしいですか?


と、言うので コピーを渡した。でもそれでいいんだっけ?


日本ハウス、一条工務店にも 間取りプランお願いしてるけど、日本ハウスは測りに来るって言ってるけど?


一条工務店はどうするんだろ?

取りあえず、考察してみた。

おはこんばんちは、負け犬じじいです。


そんな感じで4社の営業さんから説明を一通り受けました。


耐震性をアピールするミサワ


檜をアピールする日本ハウス


暖かさをアピールする 土屋、一条、 


どれも良いのだけれど、暖かい家と言うのは、やはり必須です。


あらためてネットで検索、調査をしてみると、一条のブロガーが妙に多い事に気が
つきます。


家は性能と豪語しているだけあって、こだわりがあって理系的な考え方をする人の
注目を集めているのかもと分析


その他3社のオーナーさんのブログはそういった技術論的な内容を書かれている方は
少数派 文系的な思考の人が多そうと分析

そもそも絶対数が少ない。年齢層が違うのか? 客層が違うっぽい。


この3社については、私の知りたい情報をなかなか見つけられない。
その辺りは直接営業さんと会話する必要がありそうです。


各社の暖房方法を考察すると


ミサワとは暖房について、まだ詳しく話してない。でも南極で実績があるらしい。


日本ハウス床暖NG パネルヒーターを一押し


土屋は北海道の会社で信頼もできそうだ。


エアコンの暖かい空気で1階と2階の床面を暖める床下暖房と言うのは良いような
気がする。


床暖の液体を流す方法だと、製作するのも高そうだし、壊れた時の修理費用が高そう


床下暖房なら流れるのは空気だから、途中で漏れても何の問題も無いし、シンプルな
構造だけに修理費用も安そう


一条はよく分からないけど、想像以上に広範囲で床暖ができそう。でもそれじゃぁ、
高くなるよね~



そんな事を考えているとミサワから電話が...提案した内容についてどうでしょうとの問合せ。


負け犬家で協議した結果、バルコニーが欲しいと姉からの要望が出たと報告。再検討するとの事。


シンプル構造でお値打ちな家だったような気がしますが、決めるのはまだ先だし...


....と、思っていたら色々動き出します。

営業マン現る 土屋ホーム


おはこんばんちは、負け犬じじいです。


本命 ミサワホーム 対抗 日本ハウス その他は、価格交渉のための当て馬のつもり
でしたが「あれっ? 待てよ~ もう少しじっくり考えた方が良いのかな?」


と、思い始めました。 結局4社を見学した結果


本命 ミサワホーム 対抗 土屋ホーム  一条工務店 大穴 日本ハウス って
感じでしょうか?


日本ハウスは床面を暖められないと言うのが、負け犬にとっては、かなりマイナス評価になります。


対して、知名度の無い一条、暖かさを数値でアピールしてたよね。
技術系の私にとってはプラスポイントです。


他にも、もっと条件の良いところがあるのかな?と、頭をよぎりましたが、皆さん熱心に
アピールして下さるのでこちらもそれなりにエネルギーを使います。 


結局この4社の中から選択する事にしました。



モデルハウス見学を終え、そんな事を考えてつつ晩飯を食していた頃、
「こんにちは~」 来客のようです。


誰かと思えば土屋ホームの営業とのこと、人の良さそうな 何となくムーミンを思わせる
若手営業マンです。


そういえば土屋さんの営業担当者とはまだ会話していなかった。


例によって負け犬家の事情をリサーチされ、近場で工事中の住宅があるので...と
見学を勧められるも適当にはぐらかしていると...


ムーミン 「ちなみに負け犬さん ご予算は?」 


来た~! ご予算攻撃! 基本上限は、ぼんやりと計算しているものの、
まだ決めていない。


1000万円で家が建つという広告もチェックしている。


営業マンのキャラに気が緩んだか、つい「2000万」と口走ってしまった。


「しまった!、もっと低い金額にしておけば良かったかな?」と、思いつつ彼の表情を見ると、おもむろに遠くを見つめている。


(あれっ? 何 考えているの? あれっ? 何か変な事いっちゃった?) 


ムーミン 「負け犬さん  それは確定した金額ですか?」


負け犬 「いや、そういう訳じゃ無いけど...」 


取りあえず、私のプランを元に、間取りプランを考えてもらう事にした。


もしかして、足りないのか?
 って言うか いくら必要なの? 相場が分からない...